長年にわたる研究と複数モデルによる実験解析の結果、建物全体に効率よく制震効果を伝達できるダイヤモンド型ユニットを採用。テコの原理を応用して、揺れを素早く止めることが可能となります。
GVAの製品開発
MASA建築構造設計室 真崎雄一
特許NO,3759409・3974151・3993716・44044744
複層に組み込まれた振動吸収体が弾力的に水平スライドすることで、地震エネルギーを熱エネルギーに変換していきます。大地震クラスの揺れを吸収する場合、約10℃の熱を放出し、“揺れにブレーキ”をかけ、建物全体を守ります。
ジーバの振動吸収体VEMは、40年以上前から超高層ビルの構造用ダンパーとして利用されています。野外暴露試験、老化促進試験、過酷な試練をクリアした抜群の耐久性を誇ります。